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新着ブログのネタアイデア

2008年05月21日

米を粗末にすると目がつぶれる?

※この記事のカテゴリーは『千石のブログのネタ帳』です。

■ ご飯を粗末にする人間は本当に目がつぶれる


がばいばあちゃんではないですが、私はおばあちゃん子です。

子どもの頃、小学生のときは祖母に夕飯を食べさせてもらっていました。

ご飯を残そうとしたとき…あなたも言われませんでしたか?

「お米残したら目がつぶれるで!」

小さい頃から言われ続けていたので、暗示のように身に染み込んでいます。
一人暮らしをし米を炊いたときもカラカラになろうがどうしようが、しゃもじについた一粒まで食べないと気が済まない。

「目がつぶれるわきゃないんだけど…」

でも実は…本当につぶれるみたいなんです。

本日も『敬愛のこころ』奥村秀雄先生のお話。

■ 本質を見る目


つぶれるといっても、もちろん本当に目が見えなくなるわけではありません。
目が見えない方も見えている目。

そう、つぶれるのは心の目です。

【引用】「ご飯を粗末にする人間は目がつぶれる」(中略)あれどういう意味かというと、ご飯を粗末にするような子は、その物がどんな命を持っているかという本質を見抜く心の窓が曇るということを教えたんです。

【出典】『敬愛のこころ〜奥村秀雄先生講演選集』(秀泉会)


便利な時代になりました。
米は耕さなくてもスーパーに売っているし、
子どもの頃なんて、食卓に勝手に並ぶものかと思っていました。

その米一粒一粒が、どんな恵みをうけて奇跡的に存在しているかなんて考えもしませんでした。

曇っていたんですね。

■ 目がつぶれるというのは感謝を失うということ


目が曇っているというのは、作ってくださった農家の方の汗や、太陽、水の恵みが見えないということ。

見えないならできないのが、感謝

そこに有るのが当たり前…そうなってしまうと出てこない言葉が、「有り難い」です。


米一粒だけではないのですね。
お父さんお母さんがいてくれることが有り難い。
夫、妻がいてくれることが有り難い。
子どもがいてくれることが有り難い。
目が見えて愛しい人の顔が見られること、
耳が聞こえて愛する人の声が聞けること、
あなたが生きてくれていることが有り難い。

気を抜くと私はいつでも「当たり前」が目にカーテンをかけていきます。

米一粒を通して先人が伝えたかった知恵は、全てに感謝するこころなんですね。

今過ごしている普通の日々が奇跡。

■ 『米を粗末にすると目がつぶれる?』まとめ


  • 米を粗末にすると本当に目がつぶれる

  • つぶれるのは本質を見抜く目

  • 本質を見抜けないと「有り難さ」が判らない

  • 米を粗末にすると目がつぶれる…そこにひそむ知恵は「全てに感謝するこころ」

  • そして「当たり前」はない


  • 【出典】『敬愛のこころ〜奥村秀雄先生講演選集』(秀泉会)


    ありがとうございました。
    あなたとこの記事を通して出逢えたことに奇跡を感じます。
    重ねてありがとうございました。



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    posted by 千石弥一 at 17:55 | コメント感謝! | TB(0) | ブログの殿堂
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    2008年05月20日

    ブスとは

    ※この記事のカテゴリーは『恋愛のアイデア』です。

    ■ ブスとトリカブト


    『敬愛のこころ』という奥村秀雄先生の講演選集に載っていたお話です。

    トリカブトってありますよね。
    そう、あのアイヌ人が熊狩りに矢の先に塗って使った毒ですよ。

    芋みたいになっているトリカブトの根っこを乾燥させて粉にしたものを0.4g口にしただけで20秒とたたないうちに人は死んでしまうそうです。

    それとブスがなんの関係があるのか?

    この粉のことを附子(ブス)というのですね。

    ■ 附子(ブス)とは


    女性の顔を美しくないと罵る言葉である「ブス」と「附子」。
    実は意外な共通点があって、それが面白いことに本物のブスとは何かを教えてくれました

    その関係を明かす前に、附子についてお話させてください。

    附子とはトリカブトで猛毒なんですが、漢方にも使われています。
    メサコニチン、アコニチンなどのアルカロイドを含んでおりまして、鎮静剤・鎮痛剤などに用いられる劇薬だそうです。

    ■ 附子という狂言


    この附子なんですが、狂言の曲目にもなっていまして、『沙石集』の説話を脚色したものだそうです。

    どんな話かといいますと、主人が召使い二人に留守を頼むんですが、

    (む…これを食べられてはうまくない…そうだ)
    「これは附子という猛毒じゃ、決して食べるでないぞ」

    食べるなと言われれば舐めてみたくなるのが人間の性。

    二人は舐めてみます。

    「なんだ…砂糖だぜ、これ」

    ちょっとだけならバレまい…ちょっ
    あっ俺もちょっと
    今お前の方が多かったぁ!もう少し♪
    ずっりー!俺も!!

    どんだけ食べてんねん。
    そうこうしてるうちに砂糖を平らげてしまった二人。

    「ウマかった、けどまずい…どうする?」
    「あっ!俺にいい考えがある」

    そういってご主人様の大事にしている掛け軸を破り始めました。
    「おっ、おい!」
    「いいからいいから。ほらお前も♪」

    どん

    いきなり押されよろめいたところには

    パリン

    「あ〜っ!ツボを割っちまった!砂糖だけじゃなくツボまで…お前どうしてくれんだよ!!」
    「まあまあ、耳をかせよ」
    「ほう…うーん…なるほどな」


    「今帰ったぞ…こ、これはなんたる有り様じゃ」
    わーーーーん
    「泣いていてはわからん!説明せい」
    「はい。留守を守るため、寝てはいけないと思ったのです、ぐすん」
    「そう、それで私たちは寝ないようレスリングをしていたのですが、ぐすっ」
    「気合いだあ!とやった瞬間掛け軸を破り、ご主人様の大事にしていたツボまで割ってしまって」
    「死んでお詫びするしかないと…」
    「二人で附子を舐め続けたんですが」
    「こんなに舐めてもまだ死ねずにいるのです」
    わーーーーん

    というお話が狂言「附子」です。

    ■ ブスとは


    お待たせいたしました。
    本物のブスとはという話をしたいと思います。

    この召使い二人が舐めたのが砂糖だったからよかったのですが、本当に附子だったとしたらどうなっていたんでしょうか?

    附子をだんだんに与えていくと、頭の呼吸中枢がやられてきます。
    するとだんだん表情が固くなってきて、喜びやら悲しみすら顔に出てこなくなるそうです。

    無表情。まさにブスです。

    表情の豊かな人は魅力が溢れています。素敵。
    一方どんなに美人でもブスッとしている人は…ぶちゃいくですよね。

    そう、本物のブスとは表情のない人のこと

    裏を返せば、表情が明るく豊かであれば、みなモテモテの美人になれるんじゃないでしょうか?

    ちなみに奥村秀雄先生は

    【引用】これ『ブス』っていうのはそこから出てきたんかどうかはわかりませんけど

    【出典】『敬愛のこころ』奥村秀雄先生講演選集
    発行:秀泉会


    ■ 『ブスとは』まとめ


  • トリカブトの根っこを粉にしたのを附子という

  • 附子は猛毒で狂言の曲目にもなっている

  • 附子を徐々に与えると人は呼吸中枢がやられ、無表情になる

  • 「附子で無表情」→「本物のブスとは無表情」


  • 長い文、最後までありがとうございました。

    【出典】『敬愛のこころ〜奥村秀雄先生講演選集』(秀泉会)
    【参考】
    『明鏡国語辞典』(大修館書店)
    『ブリタニカ国際大百科事典』



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    posted by 千石弥一 at 19:35 | コメント感謝! | TB(0) | ブログの殿堂
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